G20が7月21日~22日に開催されます。
前回開催された3月のG20は、規制が強まるという噂からビットコインの価格は下落しました。
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しかし、3月のG20では、詳細な仮想通貨規制はなし
どのように仮想通貨を規制していくか。各国が課題を持ち帰った形になりました。
今回開催されるG20を前に、各国様々な規制をしておりますが、仮想通貨市場にとってポジティブと言える健全な規制をかけてきているので、今後の仮想通貨市場の資金流入も期待できるのではないかと感じてます。
日本以外の国に関しては、健全な仮想通貨市場への規制をかけてきておりますが
私の裸には日本は仮想通貨市場への規制が少し厳しいイメージがあります。
実際に、海外の仮想通貨取引所が日本市場へ参入しようとしておりましたが、
日本の規制が厳しいため日本市場への参入を諦める仮想通貨取引所が多くあります。
仮想通貨市場健全化するためには規制は必要なことではありますが、どこで折り合いをつけていくのかということがポイントになってくるでしょう。
ビットコインが400万BTC消えた!?
これは衝撃的なニュースでした。
ビットコインは現時点で1700万枚程度発行されているのですが、その内24%の400万枚が市場に流通されなくなったそうです。
なぜ、そのようなことが起こっているのか?
数年前の安い時に大量に保有していた方々が最近の高騰で気づき、探しても見つからないというケースが後に絶たないようです。「パスワードを再発行する」ようにワンクリックで秘密鍵などを特定できず、なくしてしまったらそこで終わりです。
ようは、BTCを取り出すことができないので
強制的に400万BTCが市場に出ることが無くなったということです。
今回の400万BTCが強制ロックを受け、仮想通貨市場への影響は?
BTCは2100万枚と発行上限枚数が決まっているのに加え、今回のように紛失等でますます希少性が高まりますね。
今後、認知度や実需の高まりで今後も長期的に価格上昇していくでしょう。
ですので今回の400万BTC強制ロックを受け、ビットコインの価格はポジティブに上昇していくと考えております。
G20まとめ
今回のG20では、個人的には大きな規制はなく
仮想通貨市場へのポジティブなニュースが出てくのではないかと感じております。
今年の夏には、ビットコインの価格が上がるという予想している人が多くいらっしゃいますので、G20から流れが大きく変わるのではないかと予想しております。